Onuma
2019年10月1日3 分
年々受験対策が前倒しになる今,
「2年生」はとても重要な学年として位置づけられています。
これは中学にも高校にも言えることなのですが,
基本的に2年生で学習すべき量は1年生の比ではありません。
ところが
子どもたちは皆,良くも悪くも学校生活に慣れてしまい,
「あぁ,これぐらいで平均点は取れるんだ」
「ビビってた割には欠点を取らなそうだな」
と,「手の抜きドコロ」を覚えてしまいます。
1年時に同じぐらいの成績だったA君とB君のうち
A君は学校生活に悪い意味で慣れてしまい,いろんな場面で手を抜き,
方やB君は良い意味で慣れ,コツコツと勉強することを覚え,
3年生になる頃2人の学力は天と地ほどの差に
なんてことは,良くある話です。
しかし,重要なのは目先のテストをクリアすることではなく,
自分の行きたい高校や大学・専門学校に入学し,
自分の思い描く人生を生きることです。
また,3年になって取り返すと言っても,
元々頑張っている子は勉強の仕方を分かっているため
学習はスムーズに進み,
差は縮まるどころか広がる一方です。
つまり,2年時のコツコツと積み上げた努力は
なかなか簡単には取り戻せないということです。
これは高2に限った話ですが,
従来の(といってもン十年前ですが)高3といえば
「6月に部活を引退してそこから受験勉強」
というのがスタンダードでした。
というか,香川はいまだにコレです。
しかし,他県,特に都市部の高校は
公立・私立ともに中高一貫校が激増しているため
中3から高1の勉強をしている子が多いです。
したがって,高3になる頃には
理系では数学Ⅲが終わり,文系では社会がほぼ終了しています。
したがって,
高3になった瞬間から受験モード全開なわけです。
また,確実に有名大学に進学させたい親御さんも多く,
その場合は最初から有名私大の附属学校に進学させたりします。
そうなると,当然有名大学が多い都市部のお子さんが有利になるわけで,
あらゆる面で田舎は大学進学に不利です。
(もちろん,落ちぶれた時に逃げ道があるなど,
田舎には田舎の良い面もたくさんあります)
そして現高2にとって最も恐ろしいのは,
大学入学共通テストにより受験の形が大きく変わることです。
どんな勉強をすれば良いか
どんな情報を手にするべきか
分かっていますか?
HOPでは,
定期テストをとりあえずパスするような
付け焼刃的学習指導は行っていません。
個別学習コースも集団講義コースも,
基本,根本,原理・原則から身につく授業を展開しています。
それにより,
大学入学共通テストで記述が必要になる数ⅠAや
筆記に対するリスニングの割合が4倍になる英語
への対応が可能になります。
さらには,瓦町にある予備校「濱川学院」の濱川武明先生に
国語の指導もお願いしているので
記述が必要になる国語への対策も万全です!
「そろそろ真剣に勉強しよかな」
と思っているそこの「2年生」!
10月入会の中2・高2は入会金20%OFFですよ!
是非一度HOPへお越しください。
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