先日,筋トレと勉強の共通点について書きましたが,
本日は第2弾です。
「緻密にやらないと全く伸びない」
大沼が筋トレに目覚めたのは4,5年ほど前なのですが,
最初はマシンを使ったトレーニングばかりでした。
もちろん初心者にはそっちのほうが気軽だし安全だし
良いのですが,
男たるもの,やはりフリーウェイトのスペースに行きたくなるもの。
とはいえ…

こんな屈強で怖そうな人たちが
「ふん!!!!」とか「はぁっ,はぁっ」とか言いながら
バーベルをガチャン!と落とすようなところに飛び込むとか
怖すぎるやろ!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
と思ってビビってたんですが,慣れると案外平気です。
というより,むしろその人たちをよくよく観察していると,
小さなメモ帳を取り出して何かを書いています。
最近はそれがスマホになりましたが,
みなさん何kgを何回挙げたかを几帳面に記録しているんです。
そしてそれを俯瞰で見ることで自分自身の成長速度を見てみたり,
気付いたことを直したり調べたりするわけです。
そうしてマイナーチェンジを重ねることで少しずつ成長するわけですね。
宮池がよく言ってます。
「アホは筋トレできん」と。
まぁ筋トレや勉強に限った話ではないですが,
この几帳面さというのはほんとに重要ですよね。
何も考えず,ただただ思いついた教科から取り組んでみたり
その日の気分でやる内容を変えたりしていると
まったく成長は見込めません。
みんな筋トレすればいいのに。
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