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執筆者の写真Onuma

夏をどう過ごすか


こんにちは。

今日は何を隠そう、

皇太子殿下と雅子妃殿下のご成婚の日なのです!

いや別に皇室マニアではないんですが、

単純に自分の誕生日の翌日ということで、

妙に覚えていたわけです。

さて、今日は大学の受験勉強について

少し真面目なお話をしたいと思います。

先日、

受験生の皆さんは夏をどのように乗り切るか、

予定は立てられているでしょうか。

あれもしないと、これもしないと

てな感じで、

日々のやるべき事に追われて

ゆっくり考えている時間もないと思います。

ただ、そんな感じでデタラメに勉強を進めても、

おそらく成績はそれほど上がらないでしょう。

限られた時間の中で最大の効果を得たいと思うなら、

それなりに頭を使って勉強する必要がありますね。

そのためには

「各科目の特性を知り、それに応じた勉強をする」

必要があります。

英国数理社の5教科をすべて同じように勉強してもダメだし、

各教科の中でも科目や分野によって勉強法は少しずつ異なるわけです。

だから、それぞれに合わせた勉強をしないと

効率良く成績は上がらないんですねぇ。

今日はそれをお話します。

まず、文理に関係なく毎日すべきなのは

英語と数学ですね。

少しずつでもいい。

毎日取り組むことが大事です。

ただ、気をつける必要があるのは、

英語も数学もそう簡単には伸びないということです。

基礎から標準レベルになるのは割と簡単ですが、

発展レベルまで到達するのは至難の技です。

理由はいくつかありますが、代表的には

①学習範囲が比較的広い

②応用する能力が必要

などがあります。

それでも受験に英数は欠かせない。

となると、毎日コツコツと積み重ね、

少しずつ力を蓄える必要が出てくるわけですね。

それに比べて、理科や社会はどうか。

はっきり言いましょう。

この夏、理系は理科を、文系は社会を

徹底的に鍛えるべきです。

勉強時間の半分はそれに費やしてもいいぐらいです。

なぜかというと、

先ほど述べた英数がしんどい理由2つとは正反対だからです。

理科と社会は、とにかくやればやった分だけ伸びます。

また、テストに出やすい問題も比較的決まっています。

だから、まずはそれらを極めることで、

テストの点数を稼ぎましょう。

もちろん、理科や社会にも

成果の出やすい勉強法とそうでないものがありますが、

平均的に見ると英数より理社のほうが

結果を出しやすいということです。

人間は努力の成果が見えるほうが嬉しい生き物です。

だから、成果の上がりやすい科目を先に勉強し、

気分の良いうちに英数などを勉強しておくんです。

こう書くと、英数しかないHOPはどうなんだ

ということになります(笑)が、

英数はうちの授業で済ませればいいだけの話です。

残りの時間をうちで自習し、

そこで理科や社会を徹底的に鍛えましょう。

ということで、夏はどう勉強しようかと

悩んでいる方へ少しでもヒントになればと思います。

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