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執筆者の写真Onuma

合格するための出願先の決め方



将来展望型学習塾HOP(高松太田)

センターが終わったら終わったで、

受験生の面談に日々追われている

大沼です。どうも。

センターが終わると、気になるのは

志望校のボーダーライン

ですが、

今日はこのボーダーラインについて

お話ししたいと思います。

ボーダーラインとは

 

会社によって

ボーダーラインの定義が違いますが、

例えばベネ◯セ・駿◯の場合

「合格可能性60%に

 なるであろうセンターの得点」

のことを表します。

ちなみに、河◯塾や

大◯研(高◯備など全国の地方予備校が

加盟するグループ)

の場合は合格可能性が50%

のところにラインを引いています。

ボーダーラインの落とし穴

 

しかしこれは、

あくまで「予想ボーダー」です。

情報化社会となった現代では、

誰もがこの情報を得られるため、

この予想ボーダーを見て動く

わけです。

それにより

極端に混む大学もあれば、

空く大学も出てきます。

さらに最近では、

インターネット上の各大学のサイトに

「◯月◯日現在の出願者数および倍率」

が表示されるため、

それを見てまた動くわけです。

結果、最終的なボーダー

(いわゆる「結果ボーダー」)が

予想ボーダーと随分異なってしまう

というのはよくある話。

つまり、

ボーダーラインに

振り回され過ぎてはいけないんです。

何に気を付けて出願すべきか

 

それでは、

いったい何を基にして

出願先を決めるべきなのでしょうか。

第一に考えるべきは

「志望校の合格平均点を

 実際に取れるのか」

です。

赤本などに

過去の合格平均点が書いてある

と思います(発表していない大学、

発表していても詳細が不明な大学

もあります)が、

実際に過去問を1年分解き、

自分がその合格平均点を取れるか

客観的に判断するのです。

センターの点数がいくら

ボーダーを上回っていても、

2次試験の出来が悪ければ

落ちますし、その反対なら

合格の可能性が出てきます。

もちろん

センターと2次の比率や

最終的な出願倍率など

によって、逆転の

しやすさ・されやすさ

は変わります。

センターのウェイトが

大きい場合、

ボーダーを超えていることは

重要ですが、

2次の配点が大きいならば、

自分がボーダーを

超えているかどうかで悩むより

一日も早く勉強に取り掛かり、

2次で点数が取れるように

努力しましょう。

絶対にやってはいけないのは

「A 判定だから受かる」

「ボーダーを下回ったからもうダメ」

と思い込むことです。

よっぽどの状態でなければ、

最後まで合格の可能性はありますし、

不合格の可能性もあります。

なので、

絶対に保守的にならず、

投げやりにもならず、

最後まで諦めずに勉強し続ける

ことです。

さ,これを読んだなら

早速勉強しましょう!

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