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  • 執筆者の写真Onuma

秋以降の勉強について



将来展望型学習塾HOP(高松太田)秋以降の勉強

そろそろ秋の気配がしてきましたね。

少しずつ夜が長くなっているような気がします。

こんなときは早く

マ◯ドナルドの月見バーガーを食べよう!

ところで、受験生はこの夏、

しっかりと勉強することが出来たでしょうか?

夏は基本的には基礎を固めることに重点を置きますが、

果たして秋からはどのような勉強をする必要があるのでしょう。

それを、生徒によく聞かれるQ&A形式で紹介したいと思います。

1. そろそろセンターの過去問に手を出したほうがいいですか?

以前にも話したことがあるかもですが、

センターの過去問を解いたからといって

点が取れるようになるわけではありません。

まだまだ自力を付けることを優先したほうがいいでしょう。

とはいえ,過去問を通じてセンターの難易度を知り,

今後の勉強に生かすというのはアリだと思います。

2. 2次の問題とかどんどん解いたほうがいいですか?

これも入試問題に触れるという意味では1. と同じで、

まずは自力を付けるべきです。

基本もままならない状態なら

いくら2次の問題を解いても成長は見込めません。

逆に、基礎が定着してきたなら

少しずつ実践的な問題に触れるべきでしょう。

誘導の乗り方を身に付けたり、

頻出のテーマを知ったりすることは

高得点を目指す上でやはり重要ですからね。

3. もう赤本は買うべきですか?

すでに志望校が決まっているのなら

買ってもいいかもしれません。

ただし、現段階で赤本に手を付ける意味は、

自分が受けようとしている大学の入試問題の

難易度と出題形式および出題傾向を知ることです。

今の段階で志望校の入試問題が解ける必要はまったくありませんが、

「自分は将来こんな問題を解かなきゃいけない」

という自覚と

「解けるようになるためにはこの分野をもっと強化しなくては」

という今後の学習の指標を持つのは大事なことです。

もちろんこれも,まったく入試問題に歯が立たない状態なら

基礎からやり直しです。

ということで,結局は

何度も何度も基礎に立ち返る必要があるんですね。

一度や二度やったぐらいで完全には定着しませんから。

そして,

すこーしずつ実戦的な問題を解けるようになれればいいんです。

絶対に焦ってはダメです。

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