リベラルアーツ講座
21.9.19 「すべての人にデータリテラシーを ~情報の海に潜む3つの罠~」
瓦町にある予備校・濱川学院にて定期的に行われている「リベラルアーツ講座」に、大沼が登壇させていただくことになりました。
「数学」が苦手な方もデータをよむ必要がある今の時代。
データをよむと言ってもただ数値をみるだけでなく、「なぜみるのか」「どこをみるべきか」「それが何を意味するか」が分かるようになれば、現状の把握だけでなく未来の予測にも役立ちます。
「データリテラシー」とは、「データをよみ、使い、分析し、論じる能力」と定義されたことばです。
当日の講座では、ちまたに溢れている様々なデータに潜む代表的な3つの罠を通じて、情報の海を泳ぐためのスキルを紹介しました。
リアル&オンライン同時開催という初の試みでしたが、約40名の方にご参加いただきました。
ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。
2021年度夏休み特別イベント
21.8.28 中高既卒生向け・デザイン思考ワークショップ
現在、小学生コース「デザイン」にて講師を務めるデザイナー・林雄三先生に、中学生以上を対象としたデザイン思考ワークショップの開催をお願いし、この度実現する運びとなりました。
テーマ1「自分だけの名刺を作ってみよう」
名刺とは自分を紹介する道具の一つですが、大切なのは「相手に自分を覚えてもらうこと」です。
どんな名刺なら覚えてもらえるか
→ 自分のどんなところを覚えていてもらいたいか
→ 自分の長所は何か
名刺を作るとは、自分を知り、相手に伝えることです。
参加した高校生たちは、林先生の話に真剣に耳を傾けていました。
テーマ2「紙を使って重さに耐えられる橋を作ってみよう」
このテーマは意外に奥が深く、紙という材質のこと、圧力や重心などについての知識がないとうまく作れません。
林先生のモットーは「センスは身に付けられる」です。
知らないから作れないのではなく、知れば作れる可能性が出てくるということです。
最初はうまく作れなかった高校生たちでしたが、次第に頑丈な橋を作れていました。
21.8.21 小中学生向け・プログラミング無料体験会(powered by サニーサイドプログラミングスクール)
大沼が代表を務めるプログラミングスクール「Engineer Factory」と提携している
「サニーサイドプログラミングスクール」さんが快く引き受けてくださり、
実現いたしました。
今回の体験会では、小学生でも簡単にプログラミングができる「スクラッチ」や水の中も泳げるロボットボール「スフィロ」などを使い、自分がプログラムを組むことで実際にモノが動く体験をしてもらいました。
プログラミングの経験が少しでもある子、まったく経験のない子と様々でしたが、楽しんでもらえたのではと思っています。
キャリア教育イベント
19.8.4 HOPのキャリア教育第2弾「JICA職員・徳田真人氏を招いたトークセッションイベント」
独立行政法人・国際協力機構(JICA・ジャイカ)の職員である徳田真人氏にお越しいただき、HOP annex(別館)では初となるキャリア教育イベントを開催しました。
冒頭は,徳田氏によるプロジェクターを用いた自己紹介から始まり、その後大沼と宮池から徳田氏へ10代の頃のこと、大学に入りJICAに就職するまでのこと、海外の研修先でのことなど、様々なことを質問形式で聞いていきました。
後半は、研修先でもあったコンゴ民主共和国に関するクイズなども行い、小さなお子様から大人の方まで楽しんでいただけたように思います。
18.7.28 HOPのキャリア教育第1弾「歯科医・三木武寛氏を招いて」
「みき歯科三越通りクリニック」の院長・三木武寛氏にお越しいただき、歯科医になるまでのこと、歯科医になってからのこと、将来の目標・夢から歯科医のリアルな実態まで、様々なお話をしていただきました。
当日は,中高生だけでなく、保護者様など大人の方にもご参加いただき、和やかな雰囲気のもと行われました。
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他塾との合同開催イベント
19.3.3 リベラルアーツ講座「経済からの脱却,暮らしへの立脚」
瓦町にある予備校「濱川学院 ~Hammer Academy~」と、小豆島にある塾「幸崎誠司学習塾」との合同開催イベントを瓦町FLAG 8F 大会議室にて行いました。
今回のイベントは「幸崎誠司学習塾」塾長・幸崎誠司氏と小豆島スポーティーズ事務局長・渡部勝之氏との対談形式で行われました。
現代のお金の在り方や、既存の経済主導の価値観ではないもっと自分の暮らしに立脚した
物の考え方をするにはどう生きるべきかを話していただきました。
当日は、予想を大幅に上回る90人以上の方にお越しいただき、大成功に終わりました。
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