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  • 執筆者の写真Onuma

志望校に悩むあなたへ



将来展望型学習塾HOP(高松太田)志望校

11月に入った途端、急に寒くなってきましたね。

やはりこの時期になると、

受験生も志望校について本気で悩み出しますね。

先週から今週にかけて

高3生2名、保護者様1名の相談を受けました。

その中で、気を付けてもらいたいなと思うことが

いくつかあったので紹介したいと思います。

自分に正直に

 

「親がこう言うから」

「学校の先生に反対されたから」

「自分なんかがこんな大学行けるはずない」

これらは全て言い訳です。

これからは、

自分で自分の道を切り開かなければいけません。

行きたくもない大学を受けるぐらいなら、

動機は不純でもいいので

心の底から行きたい大学を目指しましょう。

自分の実力と今後必要な事を冷静に判断する

 

ただし、現時点での実力が足りないならまだしも、

合格するために必要な正しい努力をしていないのでは

話になりません。

この大学に合格するためには各科目でどれぐらいの実力が必要か

各科目の中で、自分の武器となるものはどれで、さらにそれを磨けるか

逆に弱点となる科目はどれで、それをどの程度なら克服できそうか

過去問を解くレベルにあるか、それともまだ基礎を積む段階か

このような事を冷静に客観的に判断し、

正しい努力を大量にこなしてください。

本来の目標やビジョンを忘れない

 

場合によっては第一志望校だけでなく、

滑り止めの大学を受けることもあるでしょう。

その際に気をつけて欲しいのは、

何のために滑り止めを受けるか

しっかり考えておくことです。

滑り止めを受ける目的はいくつかあります。

例えば

①国公立のための練習

②今年度で受験を終えるため

③精神的に余裕を持つため

ところが、いざ受かってみると

「ま、この大学でもいーかなー」

なんて思ってしまうものです。

あるいは、

学費や大学のネームバリュー、

偏差値なんかが急に気になり出して、

元々の目的を忘れてしまいがちです。

だから、合否が出る前の冷静なうちに

最終的な自分の目標は何か

何のために大学受験をするのか

などをしっかり考えておくことです。

大学受験で人生が全て決まってしまう

わけでは決してありませんが、

ハードルを一つ一つ丁寧に一生懸命に越えようと努力することが

今後の人生に大きく関わってくると思いますので、

受験生は逃げずに立ち向かって欲しいと思います。

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