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  • 執筆者の写真Onuma

センター対策について


夏が早くも終わり、

そろそろセンター試験のことが頭にちらつくと思います。

そこで、

センター試験の正しい対策の仕方

をまとめてみました。参考にしてみてください。

センターに対する基本的な捉え方

 

まず、センターで高得点を得るために

必要なもののうち、90%以上

「確かな学力」

であるということです。

残りの数%は、

「センターの形式に慣れること」

と「運」です。

確かな学力さえあれば、

センターはおろか、

2次試験や私大の試験も

恐れることはありません。

「確かな学力」の身に付け方

 

確かな学力というのは,

「センター用」とか「2次用」

という風に区切れるものではなく,

「1つ学んでは復習をし,また次の1つを学ぶ」

の繰り返しです。

そうしていくつも作られた「点」

いつの間にか「線」になるのです。

センター形式の実戦問題集について

 

センター、2次、私大入試、

と様々な試験がありますが、

これらの大きな違いは

「出題形式」と「制限時間」です。

あくまでも最重要なのは「学力」ですが、

問題の出題形式や時間配分を

一応

無視するわけにはいきません。

マーク形式か記述か、

記述と言っても、

答えだけ書けばいいのか、

プロセスも書くのか。

また、この分量の問題を

どれぐらいの時間で解くのか。

したがって、

センターの過去問や実戦問題集を

解くことによるメリットは、

出題形式の把握と時間配分の調整が出来ること

です。

(理科や社会の場合は、

頻出の分野を知ることができるのも

メリットの一つです)

これらをよくよく念頭に置いた上で、

必要な問題集があれば買いましょう。

センター形式実戦問題集の出版社別難易度

 

さて,いざ問題集を買おうとしても,

種類が多すぎて選べませんよね・・・

ということで,

大沼の完全な独断と偏見により

出版社別難易度を以下に示します。

もちろん,年度にも科目にも寄りますので,

そこはご了承ください。

Z会>駿台>センター≒河合塾>代ゼミ  (東進は不明・・・)

割とセンターの難易度に近いと言われているのは

河合塾さんまたは駿台さんです。

代ゼミさんは少し易しめです。

Z会さんは生半可な気持ちで手を出すと,

痛い目に合います。

「とりあえずどれか一冊・・・」

というのなら、

河合塾さんまたは駿台さんをお勧めします。

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