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【2026年最新】高松高校の入試データ完全ガイド〜倍率・内申点・当日点の目安まで〜

  • 執筆者の写真: Onuma
    Onuma
  • 8月12日
  • 読了時間: 6分

※本記事は2026年3月時点の情報をもとに、将来展望型学習塾HOPが作成しています。最終更新日:2026年3月


香川県内トップ校である高松高校(通称:高高)を目指す中学生・保護者のために、直近3年間の入試倍率、合格に必要な内申点・当日点の目安、選抜方式のしくみまでを一つの記事にまとめました。

結論から言うと、高松高校の入試倍率はここ数年1.1倍前後で推移しており、合格の目安は「内申点200点・当日点210点・合計410点」(HOP独自データ)です。以下、詳しく解説します。



高松高校 入試の基本情報


高松高校普通科の入試は、以下のような構成になっています。

項目

内容

募集定員

280名(ここ数年変動なし)

選抜方式

一般選抜のみ

自己推薦選抜(推薦入試)

実施なし(過去も実施実績なし)

満点構成

学力検査250点+内申点220点=合計470点満点


多くの公立高校では、一般選抜に加えて自己推薦選抜(いわゆる推薦入試)を実施していますが、高松高校普通科は一般選抜のみで合否が決まります

「推薦で有利に入れないか」と考える受験生・保護者も多いですが、高松高校を目指す場合は、一般選抜の一発勝負に照準を合わせた対策が必要になります。



直近3年間の入試倍率とその推移


高松高校普通科の直近3年間の志願倍率(志願変更締切後の最終倍率)は、以下の通りです。

年度

志願倍率(志願変更後)

令和6年度(2024年度)

1.06倍

令和7年度(2025年度)

1.10倍

令和8年度(2026年度)

1.09倍

※出典:香川県教育委員会発表データをもとにKSB瀬戸内海放送が集計(2026年2月27日更新)


ご覧の通り、高松高校の倍率はここ3年間、1.06〜1.10倍の狭いレンジで安定して推移しています。

倍率が1倍を大きく超えない水準というと「余裕がある」と感じるかもしれませんが、これは誤解です。高松高校を受験する生徒は、もともと香川県内でも学力上位層が中心であるため、倍率の数字以上に、実際の得点勝負は厳しいというのが実情です。倍率が大きく変動しないということは、裏を返せば「毎年、同じくらいの学力層の生徒同士で争っている」ということでもあります。



合否を分けるしくみ:内申点と当日点の計算方法


香川県公立高校入試の一般選抜は、「学力検査(当日点)」と「内申点」の合計点で合否が決まります。それぞれの満点と算出方法を理解しておくことが、正しい受験戦略の第一歩です。


内申点(220点満点)の内訳

内申点は、中学1年〜3年の評定(通知表の成績)をもとに、以下の計算方法で算出されます。


学年

満点

計算方法

中1

45点

5段階評価×9教科

中2

45点

5段階評価×9教科

中3

130点

主要5教科:5段階評価×5教科×2倍=50点/副教科4教科:5段階評価×4教科×4倍=80点

合計

220点


ポイントは、中3の評定が最も重く評価されることです。特に副教科(美術・音楽・保健体育・技術家庭)は5段階評価が4倍に換算されるため、中3では主要教科だけでなく副教科の成績も合否に大きく影響します。

「中3になってから本気を出せば間に合う」と考えている場合、中1・中2の内申点もそのまま合計に加算される点には注意が必要です。


当日点(250点満点)の内訳

学力検査は5教科(国語・数学・英語・理科・社会)×各50点満点の合計250点で構成されます。内申点220点と合わせた470点満点のうち、どれだけ得点できるかが合否を分けます。



高松高校に合格するための点数の目安

では、実際にどれくらいの点数を取れば高松高校に合格できるのでしょうか。HOPでは、独自に蓄積してきた合格者データをもとに「安全圏」という指標を算出し、進路指導に活用しています。


HOPが算出する「安全圏」とは

「安全圏」とは、「この点数を取っていれば十分合格できるでしょう」というラインを指し、過去の合格者データにおける「ド真ん中」の点数を意味します。最低ラインではなく、あくまで合格者の中央値に近い目安である点にご留意ください。

このデータは、HOPが直近10年分の合格者情報を毎年、入試の合格発表直後に見直して算出している独自の指標です。数年単位で少しずつ数値が変動するため、当記事の数値も今後の入試結果を踏まえて更新される可能性があります。


高松高校の「安全圏」(HOP独自データ)

項目

点数

満点比

学力検査(当日点)

210点

250点満点中(得点率約84%)

内申点

200点

220点満点中(得点率約91%)

合計点

410点

470点満点中(得点率約87%)

※この数値は、あくまでHOP独自の指標です。絶対的なものではなく、年度によって少しずつ変動します。


最も重要なのは「学力検査」と「内申点」の合計点

「高松高校は内申点が重要」「当日点さえ良ければ内申は関係ない」といった噂を耳にすることがありますが、これは正確ではありません。学力検査の1点も内申点の1点も、合否判定においては同じ1点として扱われます。したがって、重要なのは当日点・内申点それぞれの高さではなく、両方を合わせた合計点です。

一方で、注意点もあります。合計点が安全圏に達していても、学力検査・内申点のいずれかが極端に低い場合は不合格となるケースがあります。これは、香川県内の公立高校入試が、当日の一発勝負だけでなく、日頃の学習姿勢も含めて「バランスの取れた生徒」を選抜する方針を取っているためと考えられます。「学力検査さえできればいい」「内申は最悪でも本番でカバーできる」という考え方は避け、両方をバランス良く仕上げることが合格への近道です。

なお、「安全圏」にわずかに届かない場合でも、合格の可能性は十分にあります。この数値は合格者の中央値であり、実際にはこれより低い点数で合格するケースもあります。ただし、その年の入試の難易度や倍率によって変動するため、一概に「何点あれば大丈夫」とは言い切れません。HOPでは、こうした年度ごとの変動を踏まえた「リアルな合格最低点」も独自に算出し、日々の進路指導に活用しています。



よくある質問(FAQ)


Q. 高松高校は内申点と当日点、どちらが重要ですか?

A. どちらも同じ1点として扱われるため、優劣はありません。重要なのは内申点と当日点の合計点であり、片方に偏った対策は避けるべきです。


Q. 高松高校の入試倍率は今後上がりますか、下がりますか?

A. 直近3年間は1.06〜1.10倍の範囲で安定して推移しており、極端な変動は見られません。ただし、香川県全体の少子化傾向を踏まえると、長期的には注視が必要です。


Q. 高松高校に自己推薦選抜(推薦入試)はありますか?

A. ありません。高松高校普通科は一般選抜のみで合否が決まり、過去にも自己推薦選抜が実施されたことはありません。


Q. 内申点が低くても高松高校に合格できますか?

A. 可能性はゼロではありませんが、内申点220点のうち特に中3の配点(130点)が大きいため、当日点だけで大きく挽回するのは容易ではありません。中1・中2の段階からコツコツ内申点を積み上げておくことが望ましいです。



まとめ


高松高校普通科の入試は、募集定員280名に対し、直近3年間の倍率は1.06〜1.10倍で安定しています。合否は当日点250点と内申点220点の合計470点満点で決まり、HOP独自データによる合格の目安は「当日点210点・内申点200点・合計410点」です。倍率の数字だけを見ると穏やかに感じられますが、実際には学力上位層同士の得点勝負であり、当日点・内申点のどちらか一方に頼らないバランスの取れた対策が合格の鍵となります。

次回は、高松高校の進学実績(旧帝大・医学部医学科の合格者数)や校風について、進学実績・校風編でご紹介します。


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